フレンチリネン風優しい色あいのチョコレートマカロン
流行りのトゥンカロンのようなパステルカラーでなくて少しくすんだ色合いのマカロンにあこがれて、いろいろ調べたのですが、愛用している小林かなえさんのマカロンレシピがそもそもココアパウダー(茶色)を入れるレシピなので、そのまま紫色の着色料を加えるだけであっさりこの色が出ました。
※こちらのレシピ、卵がグラム表記なのですが、特に計らず卵白2個で作っています。
ただマカロン自体は何回挑戦してもうまくいくときとそうでないときがバラバラで、試行錯誤してなんとなく原因がわかってきました。
よく書いてあるマカロナージュ不足は割と早い段階で見極められるようになったのですが、そこからの乾燥~ピエ不足がどうしてもわからない。。。
①アーモンドプードルの酸化→油分が発生して乾燥できない
これは初めてマカロンを作るときにはまず起こらない失敗だなぁ…と。
マカロナージュまではしっかり手ごたえがあっても乾燥させるうちに妙なツヤが出てぺたっとした感触、焼いてもひび割れてピエがでません。
賞味期限は十分にあって、冷蔵庫で使い欠けを保管していても2か月はダメだったようです。
なので、最近は2回分きっかりの量がちょうど売ってあるので、買い置きはせずその都度使うようにしています。
②乾燥不足
マカロンを作ろうと思ったきっかけはBBCのThe Great British Bake Offという番組を観てなのですが、番組内は時間制限のある料理番組なのに、我が家ではどうやってもマカロンの乾燥が間に合わない。…海外と日本の湿度差でしょうか…
最終的には浴室乾燥がベストでした(笑)浴室乾燥で1.5時間程度。
メレンゲドーピング剤と呼んでいる「乾燥卵白」これを上記レシピなら5gほど卵白に加えています。卵白の濃度を上げてしっかりとしたメレンゲができます。
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